思考の廃棄場所

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強化系の真髄は「肉体によるオーラの強化」

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↑肉体でオーラを強化した強化系の末路

 

強化系の真髄(極まで能力を深化させた純強化系念能力者が辿り着ける奥義)は「肉体によるオーラの強化」だと思います。

 

恐らく、肉体を消費してオーラを強化し

そのオーラで残った肉体を強化することで生命を維持し、余ったオーラを戦闘に回してるんだと思います。

 

 

この奥義は多分めちゃくちゃ効率が悪いです。

純強化系以外には念の習得率と精度の関係上、肉体を消費して強化されるオーラより消費される肉体の方が多くて即死すると思われます。

 

(補足)

「その能力者が『極』に達するかどうかは
本人の努力以外に、運や巡り合わせなど他の要因も大きく絡んでくる」(メモより)

 

極に達するには修行だけでは無理でしょう。

アホほど修行するのは当然の前提であって、直接戦闘で1番強い系統である強化系念能力者が自分の肉体を消費してオーラを強化してでも勝ちたい相手に運良く巡り会えることが『極』に達する大きな要因なのだと思います。

 

ハンターハンター連載再開はよ

宿儺の「◾️」「開(フーガ)」の正体

結論から言うと

1回受けた攻撃を2回目からは「◾️」で吸収して「開(フーガ)」で解放し、自分の呪力を上乗せして使う術式だと思います。

 

アニメの宿儺vs漏瑚の描写を見ていて

ちょくちょくどうやって漏瑚の攻撃を凌いだのか疑問に思うシーンがあったので「◾️」で吸収して凌いでいたのではないかと思いました。

 

また、宿儺が術式の開示をしなかったのは互いに漏瑚の炎を使う以上、自分の呪力の上乗せだけではなく術式の開示による強化まですると宿儺基準で「狡い真似」になると思ったんでしょうね。

 

 

(アニメ勢ネタバレ注意)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋谷でマコラ破壊した時に「◾️」で蓄積した漏瑚の炎を使い切ったから五条戦で「◾️」「開(フーガ)」を使ってないのだと思います。

(ファンの間では「◾️」「開(フーガ)」の術式が虎杖に残ってるから使えなかった説もありますがスルーします)

 

伏黒の体を乗っ取った後、マコラの適応を肩代わりしたりさせたりしてましたが

そういう発想ができたのはフーガの発動条件が1度攻撃を受けることだからだと思います。

 

 

料理術式や食った人間の術式を使える説はなんか違和感があります。

料理担当は裏梅らしいですし、五条戦での振る舞いを見るに食った人間の術式を使えるなら虎杖の体にいる時点から積極的に食人をして使える術式の手札を増やすと思うんですよね。

 

 

「◾️」「開(フーガ)」の正体が明らかになるのが楽しみです。

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ジンは発を使い捨てたいから作っていない説

 

ジンは発を使い捨てたいから作っていない説

なんなら水見式もやってないと思います。

 

結論として

「念能力の発以外で手に入れられない『今 目の前にないもの』が出来た時に発を使い捨てるため、ジンは発を作っていない」と思います。

 

 

根拠は5つあります。

 

①戦闘なら纏練絶+応用技で十分だから

前提としてジンは最強をめざすぜ〜ってキャラではなく、クラピカのように無理してでも戦闘能力を高める必要がある野望も(2023/12/04時点の作中情報では)持っていません。

また、ビスケのように戦闘用の発を作らなくても強い念能力者はいます。

 

最強を目指さないのであればオーラの絶対量と纏、練、絶、凝、堅、硬、周、隠、円

そしてスムーズな流(攻防力移動)があれば戦闘用の発は不要だと考えたのでしょう。

 

 

②打撃系の技は1回くらうと大体マネできるから

レオリオのパンチ飛ばしをくらった時の話です。

発を作らなくてもパンチ飛ばしができるなら少なくとも打撃系の発はジンには不要でしょう。

 

未熟な強化、放出系念能力者にちょっかい出せば簡単に戦闘の手札を増やせるわけです。(フィンクスのグルグルパンチみたいな技とか覚えてそう)

 

 

③「系統不明」だから

冨樫展初出の六性図でゴンは強化系に属しており、わざわざ「消失」と書かれていました。

ジンはわざわざ六性図の外に「系統不明」と書かれていました。

ジンについては書かなくても良かったのに「系統不明」と表記されていたということはジンも自分の系統を知らない、水見式もやってないから系統が明らかになっていないという意味だと思います。

(例を挙げて補足すると重要キャラっぽいパリストンやビヨンド=ネテロの系統は書かれていません)

 

④カイトという実験台がいるから

カイトの「気狂いピエロ(クレイジースロット)」で修練できないぶっつけ本番の発が成立するか実験したのだと思います。

 

「ゼッテー死んでたまるか」って本気で思わないと出ない番号(転生)の修練なんて不可能ですよね。

 

 

⑤ジンは「今 目の前にないもの」がほしいから

ジンがほしいものは「今 目の前にないもの」で

ジンがハンターになったのは「行きたかった場所に入るのにハンターが一番現実的だったから」です。

なら発もあくまで「手段」として使うと思います。

 

 

結論&ジンの思考の予想

改めて結論として

「念能力の発以外で手に入れられない「今 目の前にないもの」が出来た時に発を使い捨てるため、ジンは発を作っていない」と思います。

 

ここからはジンの思考の予想ですが

ジンは念能力の修行の中で発と制約と誓約の仕組みを知った時に

 

「オレには念の才能がめちゃくちゃあるから、戦闘に発がなくても問題ない。

なら念能力の発以外で手に入れられない「今 目の前にないもの」が出来た時に『1回限りの使用という制約』と『2回使う、もしくは別の発を作ったら死ぬという誓約』をかければオレなら発をなんでも成立させ「今 目の前にないもの」を手に入れられる。

だから発は作らないし、『発を作らない』ということが制約として機能して1回限りの発の成立の助けになる」と思ったのでしょう。

 

発の成立を妨げないために水見式もやってないと思います。(仮にジンが放出系だと知ってしまったら、具現化系の発が成立しにくくなりそうだから)

 

その後しばらく経って

「カイトで『修練できない発』の実験をしよう、死ななくて済むならアイツも文句ないだろ」

みたいなノリで「気狂いピエロ(クレイジースロット)」を教えたんだと思います。

 

 

(余談)

即席で発を系統問わず成立させるのはジン以外には才能的にも気質的にも無理だと思います。

ネテロが念能力者として世界トップ5に入ると言うほどの才能があり

発をあくまで手段としか思わない執着の無さがあって初めて可能なのだと思います。

 

(余談その2)

今回予想したジンの発の使い方、発(念)を使い捨ててでも目的を達成するという点で、ゴンのゴンさん化と通ずるところがあるなぁと書いてて思いました。

(ゴンは自分の人生も使い捨ててましたが)

 

HUNTER×HUNTER32巻より

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HUNTER×HUNTER32巻より

「カルバノグの兎編」のオチはデカルトが出た時点で見えてる

 

結論から言うと、

「手段を間違えたとしても、最初に抱いた理想(ユメ)は決して間違いなんかじゃない」がカルバノグの兎編のオチだと思います。

(なんかどっかで聞いたことありますがスルーしてください)

 

今から、デカルトという名前のサブキャラが出た意味を説明した後に

①ラビット小隊

②フォックス小隊とカンナ

③カヤ

この3方面のキャラがカルバノグの兎編でどんな結末を迎えるのか予想していきたいと思います。

 

デカルトという名前のサブキャラが出た意味

デカルトと言えば「我思う、ゆえに我あり」という言葉が有名ですよね。

この言葉は自分が普段見聞きしているものは、もしかしたらズル賢い悪霊によって見せられてる幻かもしれない、そう考えて突き詰めていったとしても、でも今ここで思考している「我」がいることだけは確かだ、的な意味です。

 

この言葉とカルバノグの兎編のテーマ「正義」を組み合わさて考えると

「正義は立場や見方によって変わるけど、突き詰めて考えると最初に正義を成そうとした気持ちだけは間違いなく正義だと言える」となると思います。

 

この「我思う、ゆえに我あり」×「正義」を匂わせるのがデカルトという名前のサブキャラが出た意味なのかなと思います。

デカルト本人は中盤のコメディリリーフです。

 

 

①ラビット小隊

カルバノグの兎編の主人公達

SRT特殊学園が復活するかは分かりませんが、9割復活しない1割復活すると思います。

 

多分カイザーコーポレーションの建設部門(カイザーインダストリーだっけ?)をボコってカヤとの癒着を明らかにする役回りなのかなと思います。

 

その中でカヤにSRTの復活をチラつかされて、ここで屈したら正義じゃない的な問答をやりそう。

で、SRTはマジで復活しないのが9割、ラビット小隊の功績やらなんやらで復活するのが1割だと思います。

 

公園占拠に関しては、どういう落とし所になるのか分かりません。

なぁなぁで流しそうな気もするし、ラビット小隊が行った「間違った手段」としてカヤとの相似関係を示すためにフォーカスされる気もします。

 

オチとしては、公園でこれからもラビット小隊として活動していくと思います。

 

 

②フォックス小隊とカンナ

理想を現実の前に捨てざるを得なかった組

フォックス小隊は汚れ仕事を現在進行形でやってて、カンナも汚い現場仕事を前に理想を捨てざるを得なかった的なことを言ってました。

 

フォックス小隊はSRT復活のためカヤの下で汚れ仕事をしてる(火事場泥棒とか)(多分カヤが連邦生徒会長になったらSRT復活とか約束してる)

4.5PVを見るに、もう1段階追い詰められそう。

多分どうしても許容できない汚れ仕事or SRTの復活を天秤にかけて、汚れ仕事をやったけどラビット小隊+先生の妨害で中途半端に失敗して、カヤにSRTの復活を反故にされそう。

 

カンナはもう浄化された感あるので、フォックス小隊に私もやらかしたけど今からでも遅くないからやり直そうぜ!的なことを言うのが役割だと思います。

 

オチとしては

フォックス小隊はヴァルキューレ公安局に入りそう(ケモミミ生えてるし)

カンナはこれまで通り公安局長やってそう。

 

 

③カヤ

コイツとカイザーの悪巧みがカルバノグの兎編後半のメインストリーム

リンにクーデター起こした後にシャーレを滅ぼそうとして負けそう。

多分カイザーにまた裏切られるでしょう。

 

ラビット小隊とカヤ

理想(SRTの正義、連邦生徒会長)に向けて邁進したけど、結果は正反対だと思います。

明暗を分けたのは信頼できる仲間の有無かな?カヤのセリフで「使えるヤツが少なくて困る」(意訳)的なのありましたし。

 

連邦生徒会長になれば自動的に超人になれるのではなく、超人が連邦生徒会長をやってただけ、的なことをリンに指摘されそう。

普通に優秀、くらいの人が連邦生徒会長の真似をしてもそれは単なる逆張りとか

目的のために手段を選ばない超人ではなく、手段(連邦生徒会長の真似)のために目的を選ばない凡人とか言われそう。

 

カルバノグの兎編のオチ

「手段を間違えたとしても、最初に抱いた理想(ユメ)は決して間違いなんかじゃない」を象徴するキャラ

 

結末としては、

カヤが連邦生徒会長に憧れて、あんな風になりたい!と思った最初に抱いた理想は間違いじゃないけど手段を間違えたからこれから償っていこうね、的な落とし所だと思う。

連邦生徒会を追放されるのか、防衛室長として償っていくのか、ヒラの連邦生徒会の構成員として償っていくのかは分かりません。

負けた時は可愛い号泣差分ください。

 

https://twitter.com/blue_archivejp/status/1663379927335579649?s=46&t=Mzl6kc3p7gBLFSdACJh1yQ

7日の更新が楽しみです。

 

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ちなみに呪術廻戦は最終回で呪霊化した宿儺のエロ同人をシャルルが泣きながら描いて連載終了

記事タイトルで最終回のネタバレしてしまった……

すまん!

 

虎杖+チョウソウ+秤+鹿紫雲+真希その他諸々で宿儺in伏黒と戦って勝つ

勝った後に天使のヤコブで宿儺を剥がして勝利だと思ったら宿儺が呪霊化して逃げる

 

そこでシャルル登場

両面宿儺がモデルのエロ同人を描きまくって両面宿儺に対する恐怖を削ぐ

弱体化した宿儺は虫の呪霊に殺されるか

消滅すると思われる。

 

【元ネタ】

トリコ最終回構文と八尺様が元ネタ

「八尺様のエロ絵を見てから八尺様が怖くなくなった」(意訳)という書き込みかツイートを見たのがきっかけ

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ヒソカはクロロに100点♡付けると思う

 

ヒソカは最後にクロロに100点♡つけて死ぬと思う。

 

大方の読者の予想通り、ヒソカが旅団員をある程度狩った後にヒソカvsクロロのラストバトルがあるでしょう。

 

そこで戦闘前か死ぬ直前にヒソカ

「クロロ……今の君は100点満点だよ♡」って言うはず。

 

ヒソカみたいに点数をつけるキャラが100点も0点もつけずに退場することはないと思います。

イルミには95点つけてましたが、じゃあ後の5点を埋める要素を考えると

「自分(ヒソカ)だけを見てくれる強者」であることかなと思いました。

 

だから無限四刀流の人がイルミレベルの強者かつヒソカが彼のことを気に入ってれば100点出てたと思います笑

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ワンピースのラスボスはロジャー

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ワンピースのラスボスはヒトヒトの実モデルロジャーを食べたシャンクスです。

(ルフィの「海賊王におれはなる」がきっかけで生まれた実)

実を食うのはシャンクスじゃないかもしれませんが、ロジャーがラスボスなのは確定だと思います。

 

理由

①ルフィがロジャーに勝たずに連載が終わったら

「ルフィよりロジャーの方が強いんじゃね?」的なツッコミ所が残り

先代海賊王であるロジャーに勝ってないのに海賊王を名乗っていいのか?

というモヤモヤが残ります。

 

②シャンクスとルフィがガチバトルする理由が無い

ぶっちゃけ盛り上がらないでしょ?

シャンクスvsルフィ

 

ルフィがこれまで戦ってきた大ボスである

クロコダイル、エネル、ルッチ、モリア、カイドウ等々はルフィが戦う大義名分がありました。

 

別にシャンクスは国に圧政を敷くタイプじゃないし、ルフィの仲間を攫うようなことをするとは思えません

ルフィの方もシャンクスの配下にニカニカパンチするとは思えません。

 

結論としてやっぱシャンクスがヒトヒトの実モデルロジャーを食うか食わされるかして"人と成り"(sbsより)

ルフィがオラーッロジャー!シャンクスに体返しやがれ!でロジャーと戦って勝ってワンピース終わり!完!なんだと思います。

 

尾田先生が言ってた頂上戦争がかわいく見えるレベルの戦い(意訳)はヒトヒトロジャーが率いる過去の有力海賊連合軍vs革命軍vs世界政府vsルフィ大船団vsクロスギルトみたいな感じだと思います。

 

いかがでしたか?(笑)

ワンピースの今後の展開が楽しみですね!

この予想を思いついたのはキングダムを読んでいて「先代の六大将軍は基本超えられない、なぜならもう死んでるし、思い出補正に守られてるから、六将を超えようと思ったら六将にできなかったことをやるしかない」(意訳)ってセリフを読んだからです。

 

ルフィがロジャーを超えるにはロジャーを倒すしかないと思います。