10話から20話の感想
10話
孤独の変質者〜♪な10話でした。
・人工衛星、後半で撤去された。時間が経ったからかな?
・オカリンの2000年問題の頃の高熱はリーディングシュタイナーに関係あるのか?
・オカリンにお前を見てるぞメール送ったのは誰か?スズハの父親だろうか。
(感想)
ここに来て良い方向に過去改変できたように感じた。(スズハ関連)
過去が変化しても、オカリンの人間関係があまり変わらないあたり、歴史の修正力みたいなのがあるのか。
るかの性別はどう感じたらいいんだろうか、改変前の世界線で女の子になりたがってたし、素直に喜べばいいのかな?
クリス「良い奴!好感度高まる!料理はちょっと下手だけど」
るか「女の子になりました。」
008スズハ「拷問への不穏な反応。父親との関係は?」
「実は!スズハがジョンタイタァー!拷問への不穏な反応も!ディストピア出身だからぁ〜!」(予想)
シュタゲ、視聴者の興味を引くのが上手い
11話
お前は知りすぎた-11話-
・クリスはセルンのスパイ?(多分スズハの勘違い)
・セルンが反撃に出た?それならPCを繋ぎっぱなしにするのはおかしくない?
(感想)
シュタゲにスパッツフェチ疑惑が浮上。
まゆしい、スズハとスパッツ女子が2人も居るとは。
Dメールの条件は時間ではなく正確には42型ブラウン管がついてること。
そういや何話か前でミスターブラウンがスズハに「42型も点けっぱなしじゃねぇか!」ってキレてるシーンありましたね。伏線だったのか。
電子レンジを電話に繋ぎ、42型ブラウン管を点灯とは。条件が揃ったのは奇跡的な偶然だと思う。
オカリンの「Dメールには不確定要素が多い。」には同意しかない。
過去の人間の記憶を上書くタイム・リープ。実質悪霊か何かでは?
「お前を見ているぞ」つ赤ゼリー
「お前は知りすぎた」つ生首人形
セルンの妨害にしては間接的というか迂遠な印象を受けるが、向こうにも事情があるのかな?
オカリン「良い奴。相変わらず良い奴」
まゆしい「倫理的ストッパー。マッドサイエンティストのオカリン&クリス&ダルと違い、倫理観が強い」
クリス「父親と喧嘩するのが嫌だからタイムマシン製作を躊躇うのはこの上なく子どもらしい。オカリンに怒られ?た時に怖がってたのは父親との確執とそれに伴う恫喝がトラウマだからかな。」
ナエ「るか同様、彼女も『気にしい』な性分なのかな。良い子」
12話
妄想が現実になる第12話
・冒頭の7000万年前の地球の映像は単なる悪夢か暗喩か。まゆしいの言葉の意味は?
(感想)
衝撃的な12話でした。
まさか本当にオカリンの妄想が現実になるとは。
結果まゆしぃは死んでしまいました。悲しい。
存在と時間のTIPSから考えるに、オカリンは過去に意識だけのタイムリープを繰り返すようになるのかな?
TIPSの不安感はオカリンのリーディングシュタイナー由来?「バッドエンドを予感する」みたいな。
今回完成した、タイム・リープ・マシン、セルンのLHCにタダ乗りして記憶を圧縮、48時間分の記憶の変化を過去に送れる。
実質的な意識の変化は、最大48時間分だから情報過多で脳が爆発したりしないのだと思う。
モエカにIBN5100が渡ると今回のようなバッドエンドになるのかな?
オカリン「妄想が現実に」
まゆしぃ「冒頭の言葉や『もうまゆしぃが人質じゃなくても大丈夫だよね』など不穏な言葉が多い。」
スズハ「未来人説」
モエカ「貴様!機関のスパイだったのか!?」
13話
(感想)
特に疑問は覚えなかった。
強いて言えば最大48時間遡れるのに数時間しか遡行しないのは何故?
オカリンのタイムリープは、死亡による自動発動ではなく、機械の操作とラボという場所が必要なのが怖いですね。
オカリンが死んだら終わりですし、何かの事故で42型ブラウン管が壊れてもアウト。
発明品のソリッドスモークが有用で面白かったです。
首の入れ墨がセルンの刺客の証なのかな?
マッドサイエンティストと人質、という評価は2人の絆を意味するニュアンスだったんですね。
まゆしい「3回死亡。銃殺。轢殺(車)。轢殺(電車)。懐中時計の停止が死亡フラグ」
スズハ「強キャラ」
モエカ「FBのために。とは?」
ナエ「事故か!?それともセルンの刺客!?」
14話
目的判明の14話
・FBの正体?
(感想)
謎の種明かしと、物語の着地点を提示してくれました。
まゆしぃの死を回避するために、ダイバージェンスメーターを目安にダイバージェンス1%の向こう側にあるβ世界線を目指すのが目標。
Dメールと5時間限定の過去改変を駆使して世界線を越えていくと予想。
最大48時間遡れるのに5時間限定なのはタイムマシンが作られなくなる可能性が出てくるからだったんですね。
オカリンの生存に関して突っ込むのは野暮なのかな?ラウンダーはオカリンの誘拐が目的の1つなので、殺さないようにしていると解釈しました。
過程は変わってもラボメンが増えていくのはα世界線だからでしょうか。ならβ世界線に行ってしまうと、まゆしいは助かってもラボメンはバラバラになってしまうのかな。寂しいですね。
他の感想としては、世間へのタイムマシンの公開はやはり悪手だったんですね。
また、タイムリープモノでは主人公が自分の力だけでなんとかしようとせず、周りの力を借りるのが突破口になるのは定番なんですね。
(タイムリープに限らず、物語としての定番かもしれませんが)
人工衛星がタイムマシンだったとは。
スズハが時間旅行した際、ちょっとズレて屋上にめり込んだんでしょうね。
少しメタ的な感想になりますが、視聴者のまゆしぃへの好感度を12話かけて高めた理由について。
もし、まゆしぃが視聴者が好感を持てないようなヒロインなら彼女を救おうとするオカリンを応援しづらくなりますよね。
「そんな奴ほっとこうぜ!」みたいなイライラを持ってしまうと、視聴にのめり込まなくなってしまう。
オカリン「『機関』と『運命の選択』が現実になっちゃった。未来でダイバージェンスメーターを作ったらしい。」
まゆしい「懐中時計の停止が死亡フラグ。過程を問わず、α世界線では確実に死ぬ。」
クリス「ねらーヒロイン!かっこいいポーズ!妙にねっとりした握手!有能!α世界線では将来的にセルンの研究員になる?」
スズハ「2036年から来た未来人!ジョンタイター!未来オカリンの同僚?」
モエカ「IBN5100回収が目的。」
15話
ダルが有能すぎる第15話
特に新しい疑問は覚えなかった。
具体的な目標として、セルン内部のDメールを消す→IBN5100が必要→スズハが1975年に飛ぶ→そのためにダルがタイムマシンを直す。という流れが提示された。
なんだかモンハンの武器集めみたいな流れ。
やはりダルが有能。有能すぎる。タイムマシンを直せるほどの技術を持っていたとは。
意識飛ばしタイムマシンの完成が不安でしたが、クリスが48時間で作ってくれるんですね。安心。
ドローンみたいな未来ガジェットが登場するのは面白かった。スモークみたいに活躍するのかな?
オカリン「将来はレジスタンスの設立メンバー。今回、熱血な面が見れて魅力が深まった」
有能「ダル」
クリス「将来はタイムマシンの母。」
スズハの父「コードネーム・バレルタイター。中鉢博士?」
16話
失敗と等価交換の16話
スズハを引き留めなかった結果、時間的猶予ができたのかな?
(感想)
ダル=バレルとは言われるまで気づきませんでした。僕は恥ずかしい。まゆしぃ賢い。
スズハの死は、死に方はともかく10年前。オカリンにリーディングシュタイナーが宿ったり、確かIBN5100が奉納された場合の世界線で、奉納されたのは10年前だった。2000年になにかあるのかな。
ミスターブラウンが関わってくることに驚きました。これはフェアリスやルカも本筋に関わってきそう。
オカリンが引き留めたことによりスズハのタイムマシンが壊れた、とも言えるのにラボメンは全然仲違いしませんね。素晴らしい。
あの時の引き留めDメールは成功ではなかったんですね。改めて、絡まった因果の糸を解いていくようなストーリーだと思った。
オカリン「メンタルにダメージ。今回のダル&スズハの邂逅の歴史を失ったけど、その代わり時間的猶予を得た?」
まゆしぃ「理路整然とした推理を披露。お見それしました。」
ダル「結婚してた。誰と結婚したのか!?」
スズハ「『失敗した失敗した失敗した……』やはり時間は怖い。バッドエンド(自殺)を経てベターエンド(病死)に変わった印象。グッドにもベストにも程遠い」
17話
葛藤の17話
(感想)
スズハの結末が変わった結果、1日襲撃が遅れた。バタフライエフェクトかな?
困ったらクリスに全部吐き出したら好転する印象。クリスは冗談めかしてるけどオカリンの脳をマッピングするのは突破口になりそう。
Dメール取り消し作戦。これは過去を改変したことへの償いでもあるように思う。
フェイリスはオカリンとの記憶を忘れたくないと言ってたが、オカリンは覚えてる。やはり孤独の観測者<†リーディング・シュタイナー†>
オカリン「フェイリス父とまゆしぃの命の葛藤。
今回はフェイリスが決断してくれたが、もしもラボメンの命とまゆしぃの命が天秤にかけられてたらどうするんだろう」
クリス「頼りになる」
フェイリス「一時的に二つの世界線の記憶を持った。父親の死を決断できるのは勇気があると思う」
スズハ「引き留められなかった結果、1975年でIBN5100を手に入れた。お疲れさまでした。」
18話
中々に切ない18話
・Dメールに干渉しようとすると一時的に過去の世界線の記憶が戻る?
(感想)
中々に切ない話でした。
るかの「女の子になんかなるんじゃなかった!」
「女の子だった僕のことを覚えていてください」
の2つのセリフが18話を象徴してると思います。
17話でも言えることですが、オカリンが各人物の過去改変しても叶えたい願いに触れて、関係を深めても、Dメールを取り消してしまえば関係を深めたことは無かったことになる。
やはり孤独の観測者。やはり寂しいですね。
クリス「あざとい」
19話
そら怒るわな19話
・FBの正体。
(感想)
まゆりの死はα世界線にいる限り変えられないとはいえ、ラウンダーが元凶になってるパターンが多い。そらオカリンも怒りますわな。
これまでの例(スズハ、フェイリス、るか)と比べてオカリンの対応が厳しかったのも上記を踏まえれば納得です。
今回モエカは過去の世界線を思い出しませんでしたが、Dメールの当事者が過去の世界線を思い出すことと、世界線の変動に関係はあるのでしょうか。
スズハの例を考えれば関係ないのかな?
もし、未来ガジェット研究所がモエカの居場所になってたとしても襲撃は起こるあたり、ままならないですね。
オカリン「そりゃ殴る。」
まゆり「16日19時52分がデッドライン」
クリス「頼りになる」
モエカ「思った以上に精神を病んでた。IBN 5100を柳林神社から盗んだ。」
20話
最終局面に繋がる20話
(感想)
驚きました。
まさかミスターブラウンこと天王寺さんがFBだったとは!
天王寺さんの境遇を聞くに、セルンがガチの悪の組織めいてきました。
オカリンとクリスが死なないのは世界線の影響で保護されてるんですかね?
突っ込むのはやっぱり野暮かな。
β世界線が最初の世界のことだと、今更ながら気づきました(恥
クリス「お前……死ぬのか?」