21話から24話の感想
21話
葛藤の21話
・現在のセルンにあるDメールをクラッキングで消したとしても、過去改変してないのに世界線が変わるのか?
(感想)
葛藤してましたね。
クリスかまゆしぃか。どっちも助ける世界線は無いんですかね?
クリスに話して好転するパターンが多かったので、まゆしぃにも相談してみると好転しそう。
まゆしぃ「他の世界線での死を夢にみてた」
22話
ヒロイン力大爆発!&不穏すぎる引きの22話
(感想)
ラボメンは程度に差はあれ、他の世界線のことをぼんやりと認識してたんですね。
22話ED前までは、クリスのヒロイン力大爆発でしたね。
白衣の補修のシーン。
オカリンの壊れかけた心を縫い留める。
キス 駅のドクペ遠投
そしてタイムリープ寸前の告白。
印象的なシーンがいくつもあります。
「犠牲となった全ての思いに感謝を」
というオカリンの言葉がオペレーション・ヴェルダンディを象徴してるように思う。
岡部倫太郎「心が壊れる寸前だったが、世界の支配構造の変革を成した。」
狂気のマッド・サイエンティスト鳳凰院凶真
「死んだ。というより役目を終えた」
牧瀬紅莉栖「ヒロイン。タイムリープ寸前の告白はズルい。ズルすぎる。」
橋田鈴羽「第三次世界大戦だ。」
23話
最終話の1話前としては最高の23話
めちゃくちゃアツい23話でした。
OPから熱い。
示唆的な歌詞と映像に新規で映るするラボメン達。めちゃアツ。
オカリンがクリスを刺してしまったシーンの絶望感と未来オカリンが「一度失敗することすら織り込み済み」だったと伝えるシーンが印象的でした。
鳳凰院凶真「オペレーションスクルド、最初の過去を変えずに結果を変えろ。世界はマッドサイエンティストの手の中」
まゆしぃ「折れそうになったオカリンを繋ぎ止めた」
橋田鈴羽「β世界線に戻ったことにより、過去と未来を行き来できるCタイムマシンが完成。おそらく、1度目の世界だとオカリンに執念がないのでCタイムマシンは完成しなかったのかな?」
中鉢「元凶、というより世界線の収束の実行犯と呼ぶべきか」
シュタインズ・ゲート「このネーミング自体には意味はない。という点で意味が生まれてる」
24話
最終ミッション-オペレーションスクルド-な24話
(感想)
最高の最終話でした。
・やり直しがもう効かない時間旅行。
・タイムスリップモノ特有の過去の自分との接触を避けるスリル。
・繰り返しになるが、ハタから見れば厨二病患者だが、言ってることすべてが現実化していること。
ここにきて(血のりだけ取り出してるけど)未来ガジェットが活用されるとは、驚きました。
ウーパをなぜ中鉢が持ってたか、まゆしぃの無くしたウーパの行方まで回収する点にも驚きました。
鈴羽が消える展開には少しモヤつきましたが、消滅した、というよりシュタインズ・ゲートでは鈴羽は過去に時間旅行せずに未来で元気に生きている。と解釈すべきなのかな。
グッドエンド!
オカリンへのある種の救いが提示されたのが好きですね。
他の世界線のことを明確に覚えているのはオカリンだけですが、「世界線」と言うより
心のどこかにある思い出が収束して、また仲良くなっていくと思います。
岡部倫太郎「狂気のマッド・サイエンティスト鳳凰院凶真。永い3週間お疲れ様でした。」
椎名まゆり「ヒロイン兼ゴール地点。マッド揃いのラボメンのストッパーでした。」
橋田至「有能オブ有能。」
牧瀬紅莉栖「ねらー兼ヒロイン兼相棒ポジション。困った時、行き詰まった時にオカリンが相談したら突破口が開く。頼りになる。」
桐谷萌郁「ある意味、物語の壁。シュタインズ・ゲートでは未来が開けてるようでよかった。」
漆原るか「だが男だ。可愛かった。18話のるか回は印象に残るセリフが多い。」
フェイリス「影響力に驚いた。父親と別れる勇気に敬意を。」
阿万音鈴羽「裏主人公。7年後に誕生する。」
シュタインズ・ゲート「未来には無限の可能性がある。」