今週号の呪術廻戦がややこしいかった理由と原因
今週の呪術廻戦、ちょっとややこしい部分がありました。
後半で???と疑問符が浮かび、読み返せば疑問は消えましたがややこしいという印象は残りました。
この記事では、私がややこしいと思った部分とややこしいと思った原因について書いていきたいと思います。
今週号のストーリーの流れとしては
虎杖一行は天元様の居る薨星宮に行きたい。
↓
ランダム扉があるから行けない。
(100ある扉の1つしか薨星宮に繋がってないから)
↓
しかし脹相が居ればなんとかなる。
①脹相「真人が宿儺の指と呪胎九相図を盗んだ時と同じことをする」
↓
具体的には当たり扉と薨星宮の間には忌庫があり、そこに残りの呪胎九相図がある。
②脹相「亡骸でも6人も揃えば俺(脹相)の術式の副次的効果(要するに弟センサー)で気配くらい分かるハズだ」
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(つまり、弟センサーが反応する扉の先には忌庫があり、忌庫があるってことは薨星宮にも繋がってる当たり扉である。)
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③当たり扉発見
↓
④忌庫発見
脹相「後で迎えにくる、もう少し待っててくれ」
↓
天元様と虎杖一行が邂逅する。
()の部分は私が書いた補足です。
脹相のセリフは原文のままです。
私がややこしいと思った根本的な原因は①にありました。
『真人が宿儺の指と呪胎九相図を盗んだ時と同じことをする』
これです。
真人がやったことってなんだっけ???
覚えてませんでした!!!
交流戦の隙を突いて真人が諸々盗んだことは覚えてましたが、具体的にどのような方法で盗んだかは覚えてませんでした。
もっと言えば、順平宅で回収された宿儺の指の一層封印の下に真人の残穢を付けて、真人がそれを追うことにより忌庫にたどりつき指と九相図を盗みましたが、真人の残穢を付けたのは正確には偽夏油なのも混乱の元だったと思います。
(「真人が宿儺の指と呪胎九相図を盗んだ時と同じことをする」は脹相視点のセリフなのでキャラの持ってる情報としては正しいですが。)
脹相のセリフのニュアンスとしては
「真人と同じく忌庫を探知することで、当たり扉を見つける」
ということです。
私は真人のやり方を覚えていなかったのでよく分からないまま読み進めてました。
そこで②「亡骸でも6人も揃えば俺の術式の副次的効果で気配くらい分かるハズだ」にぶち当たり、こう思いました。
「なるほど!脹相が6人の亡骸を揃えれば赤血操術の副次的効果で当たり扉が分かるんだな!」
完全に勘違いです。
さらに読み進めます。
③と④で当たり扉を見つけたことと、脹相のセリフを読んで、自分が何かを勘違いしてることに気づき読み返しました。
今回私が勘違いした理由は①で真人のやり方を覚えていなかったこと②が弟センサーではなく新しく開示される赤血操術の隠された副次効果だと勘違いしたことにあります。
いや〜お恥ずかしいですね。
自分で勘違いに気づいたので許してください。
改めて理由を言えば、①と②のセリフを勘違いしたからです。
原因としては真人のやり方を覚えていなかったことが最も大きいですね。