『嘘喰い』劇場版のストーリー予想
ワレワレハ宇宙人です。
今日、日課の脳内ルービックキューブをやってる時に『嘘喰い』劇場版のストーリーを思いつきました。
時系列順なので、実際の劇場版では順番が入れ替わってると思います。
12年前
鞍馬蘭子(16)の父親であり鞍馬組組長の鞍馬一輝が獏さん(嘘喰い)と対戦
蘭子が陰で見守る中、廃駐車場でギャンブル「ハングドマン」で勝負。
盲目のギャンブラー鞍馬一輝はイカサマを行っていたが獏さんに逆手に取られ敗北&首吊って死亡。
「約束通り喰ってやったぜあんたの嘘」
「ただし味は……🤪👎️」
悪のギャンブル倶楽部「賭郎」に捕まりそうになる獏さんだったが得意の空手で立会人を薙ぎ倒し逃走。
12年後
鞍馬蘭子(28)は鞍馬組組長を襲名していたが、ハングドマンでの負けの代償として主な収入源の賭場を奪われ、ジワジワと鞍馬組は傾いていた。
ある日、ケツモチをしているパチンコ屋で大負けして暴れる男を捕まえると嘘喰い(獏さん)だった。
(パチンコの悪口は言えないので「利率が低い〜」のくだりはカット)
蘭子は、父親が死んだ原因である獏さんに、怒りを隠しながらギャンブルの代理人になって賭場を取り戻すことを頼む。
ついでに獏さんをベッドに誘う蘭子だったが嘘喰いに
「あんた嘘つきだね」
と怒りを隠していることとベッドでの経験が無いことを見抜かれて激昂。
獏さんのせいで父親が死んだことを責めるが、蘭子の父、鞍馬一輝は東京にミサイルを打ち込もうとしたテロリストで責められる謂れはないと反論される。
泣き崩れる蘭子
獏さんは泣いてる女を見捨てたらギャンブラーが廃るだの男が廃るだの言って蘭子を抱きしめる。
セックスはしない。
賭場の収益があれば鞍馬組は立ち直るので、獏さんは蘭子の代理人として鞍馬組の賭場を悪のギャンブル倶楽部「賭郎」から取り戻すことを決意。
情報屋の青年、梶丸子の情報から
賭場は高レートカジノ「クララ」に変貌しており、そこでのルーレット勝負に勝利し、カジノを破産させることで賭場を取り戻せることを知る。
しかし、何故か大金が賭けられたルーレットの時のみカジノ側は無敗だと気づく。
獏さんが悪のギャンブル倶楽部「賭郎」の凄腕ギャンブラー「立会人」が関わってることを指摘。
ルーレット勝負の日、カジノに乗り込みルーレット勝負をする。
ルーレットを回すのは賭郎立会人「目蒲鬼郎」ゲゲゲの鬼太郎みたいな髪型をして、蘭子に
「俺が勝ったらあんたの身体を好きにさせてもらうぜゲゲゲ」とか言う。
ルーレットで勝つ流れは原作通り。
原作では梶ちゃんが担当した一点賭け係は蘭子が担当するかも。
「約束通り喰ってやったぜあんたの嘘」
「ただし味は……🤪👎️」って決め台詞が追加される。
賭郎のモブ立会人が襲ってくるが、獏さんの空手と梶丸子のオリジナル武術「ロデム」と蘭子の銃でなんとか切り抜ける。
(オリジナル武術「ロデム」はカポエイラみたいな感じ)
ラストシーンで蘭子と獏さんがキスしようするが、梶丸子が乱入する。
嘘喰いがルーレット勝負に勝ったことにより悪のギャンブル倶楽部「賭郎」に目を付けられたことを大声で観客に説明する。
獏さんの「上等だ、もっと嘘を喰ってやるぜ」的なセリフで終わり。
多分こんな感じだと思う。
クソだけど、これなら嘘喰いvs賭郎に持ち込めるので続編にも繋げやすい。
蘭子を賭郎が拐って取り戻すためにギャンブルしそう。