思考の廃棄場所

思いつきを廃棄するブログ。面白かった作品の感想も書くかも

はじめの一歩 感想

100巻まで無料キャンペーンをやってるので、読んだ分だけ感想書きます。

多分書き足していくスタイルになると思う。

 

25話 デビュー2戦目一歩が相手の頭突きラフプレーに苦しめられてるところまで読みました。

感想としてはめちゃくちゃ爽やかなスポ根モノだと感じました。

一歩のデビュー戦勝利後の酒のくだりは古き良き時代の漫画って感じで好きです。

以下、印象に残ったキャラごとの感想。

 

一歩 強い足腰、1発のパンチ、練習への素直な姿勢、闘争心、前向きさ。

ボクシング初心者でもそりゃ強くなるよねって感じの主人公。応援してる。

宮田 正統派ライバルキャラ。

一歩と対照的な遠めの間合い、ボクシングエリート、父親へのリスペクト、間柴との会話から伺えるボクシングへの潔癖さ。

どこをとっても正統派なカッコいいライバルキャラ。応援してる。

間柴 悪そう。

鷹村 陽気な兄貴分 減量のくだりなど常に一歩の先を行ってるカッコイイ兄貴。

1話でやたら一歩に対する面倒見がよくて面白かった。

 

 

88話 一歩が東日本フェザー級新人王になって右拳の骨折で全治2ヶ月になり、西日本フェザー級新人王の浪速のロッキー、新堂が登場したところまで読みました。

 

いや〜はじめの一歩面白いですね。

ボクシング経験の浅い一歩が新人王を取る理由付けが明確なので毎回の勝利に乗れるのが最高です。

 

小橋、速水、間柴の3人は余計なことをしたから負けた印象があります。

小橋はKOにこだわり

速水はインファイトにこだわり

間柴はエルボーブロックという余計なことをしたから負けた印象です。

 

もちろん一歩の事前対策が刺さり、ハードパンチという明確な強みを繰り返し描写していたのでご都合感はありませんでした。

小橋はKOの誘惑に誘われてましたし

速水も散々ビックマウスと自負心を描写してました

間柴に関しては悪ぶってないかコイツと思いました。

 

以下88話時点でのキャラの印象

 

一歩 ハードパンチという明確な強みがいい 東日本フェザー級新人王おめでとう

宮田 惜しかった 一歩との試合が早く読みたい カウンター!

間柴 悪というよりワル 良い兄でヒールボクサーでヒットマン フリッカー&振り下ろすヤツ!

宮田戦はともかく、一歩戦でのエルボーブロックは間柴が自分の実力を信じきれてないのかと思った。 

鷹村 良い先輩 試合が組めないレベルとは思わなかった。強い 

試合外で殴りすぎだけどギャグの範囲? 

青木&木村 良い先輩 夏合宿では先輩としての強さを見れてよかった。

小橋 地味系のスタイルが面白かった。クランチ&判定勝ち!

速水 ビックマウスで自分を追い込むのは面白かった。 ショットガン!

千堂 おもしれー奴

 

 

135話 千堂との試合に勝ち、一歩は新人王

沖田との試合に勝ち一歩は日本フライ級5位

宮田がタイでのジミー戦に勝利

一歩の母が過労で倒れてボクシングと家業の板挟みになっているところまで読みました。

 

いやー面白いですね。

一歩vs千堂と宮田vsジミーが印象に残っています。

千堂、子どもにファミコンを買う約束をしてたんですが、てっきりファミコン「1台」買う約束だと思ったら、子ども達に1人1台買う約束だったのはビックリしました。

宮田もカウンターを強化してさらに強くなりました。一歩との再戦が楽しみです。

 

一歩 日本フェザー級5位はスゴイ ボクシングは続けるんだろうけど、どういう風に折り合いをつけるか楽しみ

宮田 不遇の天才

千堂 おもしれー奴 浪速のロッキー

 

 

221話 木村と青木の過去編が終わった辺りまで読みました。

生意気ボーイ時代の宮田が面白い。

読んだ部分はで印象に残っているのは

vs沖田

ゲロ道卒業(リバーブローを思い出に、体育会系だ)

vsヴォルク(強い 白い牙!)

久美ちゃんと再会

vs伊達(一歩初の敗北、伊達さんがギリギリ勝つべくして勝った印象。ここで一歩が勝ったらやり過ぎ感あるから妥当だと思う。)

久美ちゃんとデート(間柴 面白い)

ヴォルクvs千堂(ヴォルクが判定的にまぁまぁ不利だった。これでヴォルクが退場するのは寂しい)

一歩復帰戦vsポンチャイ(有名なデンプシーロールを初使用。カッコいい復帰戦なので爽快感があった)

青木と木村の過去編

印象的だったのが、一歩が青木のペットの魚に勝手に餌をやって死なせてしまうシーンです。

小学生の頃から大きくしていった(青木談)なのでガチで可哀想だと思いました。

こういう部分が時代に守護られてる印象。

(追記)222話で魚復活してました。

 

 

266話『刮目の瞬間』

ララパルーザ日本フェザー級タイトルマッチで一歩vs千堂の試合まで読みました。

 

223〜226話は一歩の千堂戦への対策の合宿を中心に

鷹村vs熊

鷹村vs2位の人

一歩vs千堂が決着するところまで読みました。

正直、強いって〜の初期の疑問が解消してましたしこれで最終回でもいいんじゃないか?と思うくらい面白かったです。

千堂という気持ちのいい強敵、猫田さんが解説してたように肝臓打ち(リバーブロー)→ガゼルパンチデンプシーロールのこれまでの物語の総決算のような勝ち方でした。

 

あと、合宿での鷹村さんvs熊も面白かったです。あの傷は今後も残るみたいですね。

2位の人に左だけで勝つのは強すぎてビックリしました。

単純に比較できませんが、千堂が一歩に左だけで勝ったと仮定すると鷹村さん強すぎです。

 

一歩 フェザー級チャンピオンおめでとう!!

強いってどういうことかについて私なりの解釈は一歩や千堂のように最後まで諦めず闘志を燃やし立ち上がり続けること、でしょうか。

鷹村 最初は気のいい先輩ポジションだと思ってました。しかし、段々この人が1番の化け物なのではないのかと思うようになりました。

熊は抜きにしても、国内2位相手に左だけで勝つのは強すぎる。

千堂 カッコええ男 間違いなく強かったし、強い。

熊 強かった。さすが国内最強の獣

宮田 一歩の試合で宮田視点がないのが地味に気になった。今後出てくるのかな?